2022年09月29日 / 最終更新日 : 2022年09月29日 京すずめ 世界文化遺産地域連携会議のZOOMでの参加 土居好江 世界文化遺産地域連携会議の総会が今年8月29日午後3時から開催されました。今年もZOOMでの参加です。世界文化遺産の所在地の行政の首長さんもご参加の熱い想いあふれる総会でした。 やはり、地元か […]
2022年09月22日 / 最終更新日 : 2022年09月22日 京すずめ ~五山送り火のその後 消し炭は魔除けやお守りに~ 土居好江 毎年、夏の終わりに、五山送り火の消し炭のお守りを頂きます。お手間入りの手作りで、送り火の翌朝8月17日早朝に登山して、消し炭を拾いに行って、炭を乾かしてから作って下さっています。 五山送り火の消し炭がいつ頃から […]
2022年09月15日 / 最終更新日 : 2022年09月15日 京すずめ 時代を象徴するお二人がお亡くなりになられて 京都土物語 京セラ本社にて 徳留正美広報部長 2004年5月 稲盛氏が心の支えとした石門進学 京すずめ学校inスペインで紹介させていただいた資料 2018年3月 土居好江 京セラ創業者の稲盛和夫氏と旧ソ連の元大統領・ゴ […]
2022年09月08日 / 最終更新日 : 2022年09月08日 京すずめ 9月9日重陽の節句と、9月10日中秋の名月 土居好江 9月9日は9という数字が重なるおめでたい日と言われています。易(えき)でいう陽数(奇数)の数字が重なさなることで、中国では重九(ちょうく)と呼ばれ、とても縁起の良い、おめでたい日とされています。 上賀茂神社では […]
2022年09月01日 / 最終更新日 : 2022年09月01日 京すずめ 地蔵盆 土居好江 下京区二畳半敷町 町内会の地蔵盆 2022年8月26日 夏の終わり頃、京都では地蔵盆が行われます。これは江戸時代初期から行われている京都の町内の行事です。しかし、江戸時代では地蔵会、地蔵祭と呼ばれていて、地蔵 […]
2022年08月25日 / 最終更新日 : 2022年08月25日 京すずめ 祇園の歴史とおもてなしのカタチ 土居好江 「祇園はどこから、どこまでですか」とよく質問されます。 京都にお住まいの方からも質問されます。祇園の範囲は南北は建仁寺の境から新橋通りまで、東西は東大路通から大和大路通までが祇園の範囲です。 祇園は当初は八坂 […]
2022年08月18日 / 最終更新日 : 2022年08月19日 京すずめ 京のおもてなし 土居好江 祇園花見小路 柊家 玄関 来者如帰 最近、祇園でお買い物をする機会が増えました。金平糖の祇園店で、お買い物したり、京寿司のお店にお伺いするため等ですが、最近祇園に出店希望する企業が増えました。 現在は店舗が工事 […]
2022年08月11日 / 最終更新日 : 2022年08月11日 京すずめ 納涼床(鴨川の夕涼み)Ⅱ 京都名所之内 四条河原夕涼 広重 国立国会図書館オンライン 土居好江 鴨川の東西の花街 先斗町と宮川町について 花街は寺社仏閣や港の近く、街道沿いの人の集まる場所にあることが多いのですが、京都では異なっています。京 […]
2022年08月04日 / 最終更新日 : 2022年08月04日 京すずめ 納涼床(鴨川の夕涼み)1 土居好江 江戸時代の鴨川夕涼み 『都林泉名勝図会』「四条河原夕涼」 「小丸屋住井」所蔵 明治時代の四条大橋 大正時代の美濃吉納涼床三条川端 鴨川は今では市民の憩いの場ですが、長い間、暴れ川でした。縄文時代には現在の […]
2022年07月28日 / 最終更新日 : 2022年07月28日 京すずめ お守りのルーツ・茅の輪八坂神社の蘇民将来の子孫也 土居好江 平安時代に八坂神社は祇園社、祇園感神院と呼ばれ、974年(天延2年)以後は天台別院とされ、比叡山延暦寺の末寺とされていました。平安時代から神仏習合の色彩が強い寺院で、明治4年(1872年)に神仏分離で八坂神 […]