2025年08月21日 / 最終更新日 : 2025年08月21日 京すずめ 京都の引力 14 陶器と漬物Ⅰ 2025年8月8日撮影 若宮八幡宮境内 五條若宮陶器祭・大祭 2020年1月30日撮影八隅農園すぐき小屋 土居好江 古くから言われていることに、陶器が発達した場所の土で育った野菜は、美味しく味がよくて柔らかいと。京 […]
2025年08月14日 / 最終更新日 : 2025年08月14日 京すずめ 京都の引力13 老舗の無形資産 京都ならでは 土居好江 京都では毎年8月16日、お盆の締めくくりとなる五山送り火が行われます。五山送り火の歴史は室町時代から500年ほどと言われていますが、明治維新後の西洋文明が入ってきた時代は、疫病神を祓う祇園祭と、先祖の霊を送る […]
2025年08月07日 / 最終更新日 : 2025年08月07日 京すずめ 京都の引力12 老舗の無形資産1 土居好江 あぶり餅一和 平野屋 入山豆腐 京都には587年創業の池坊華道会、771年創業の源田紙業、885年創業の田中伊雅仏具店、そして、1000年創業のあぶ […]
2025年07月31日 / 最終更新日 : 2025年07月31日 京すずめ 京都の引力11 最高峰の宇治茶にチャレンジし、奇想天外な製茶場と喫茶の店舗・「売茶中村」 土居好江 2025年7月2日撮影 売茶中村の当主 中村栄志氏 店舗 茶農家にある製茶器具を小さくしたもの 茶葉 ➄お湯を入れると1枚の茶葉に戻る 人類が最初に出会った薬草が茶であると中国の古文献 […]
2025年07月24日 / 最終更新日 : 2025年07月24日 京すずめ ちょっと、ひといき、アフターヌンビール 土居 好江 7月海の日の三連休に久しぶりに自宅の資料整理を行いました。夕方、疲れて少し早めにひといき、ビールと日本酒を頂きました。普段はお昼間にゆっくり自宅の掃除や資料整理をする時間が、なかなか取れないのですが、嬉しい […]
2025年07月24日 / 最終更新日 : 2025年07月24日 京すずめ 京都の引力10 川床(ゆか) 鴨川の納涼床、貴船の川床(かわどこ) 土居好江 鴨川 江戸時代の夕涼み 鴨川大正時代の川床 美濃吉 江戸時代の夕涼み 河合納涼 糺の森 現在の納涼川床 「すずしさや 都を堅(たつ)にながれ川」 与謝蕪村 暑い京の都にあって、南北に流れる鴨川はなんとすず […]
2025年07月17日 / 最終更新日 : 2025年07月17日 京すずめ 京都の引力9 自然のエネルギーを活用した降り井戸 平安時代から江戸時代まで活躍して天然冷蔵庫・降り井戸 土居好江 降り井戸を上から見る 上から覘くと降りていった人と井戸の上から会話もできる不思議な井戸 降り井戸の内壁 降り井戸の構造 江戸時代の『京雀』の絵図 創業1025年のあぶり餅一和の降り井 […]
2025年07月10日 / 最終更新日 : 2025年07月10日 京すずめ 京都の引力Ⅷ 祇園祭で何故、鱧を食するのか 中世の時代、女性で構成されていた六角町六角町生魚供御人 (ろっかくちょうなまうおくごにん) 土居好江 2025年7月8日撮影 六角堂 江戸時代末期まで祇園祭くじ取り式は六角堂で行われていた 六角堂境内にあるへそ石 7月に鱧を京都で食するルーツは江戸時代に遡ります。鱧は生命力が強く、水 […]
2025年07月03日 / 最終更新日 : 2025年07月03日 京すずめ 京都の引力Ⅶ 夏の風物詩・七夕の意味 土居好江 2024年7月 北野天満宮 毎年7月7日は七夕です。もともと奈良時代に中国から伝わった行事で、旧暦の7月7日に行われていました。現在では7月に行われることが多くなりました。 1月1日 3月3日、 5月5日、 […]
2025年06月30日 / 最終更新日 : 2025年06月30日 京すずめ 京都の引力Ⅵ 天と地に共鳴するコンチキチン 祇園祭の432Hzの鉦、笛、太鼓やお囃子 土居好江 八坂神社西楼門 四条通の西端 撮影2024年7月 京都の7月と言えば祇園祭。鱧月とも言われる7月の1ヶ月間、祇園祭の行事が続きます。食文化も洛中の雰囲気も祇園祭一色です。毎日通勤で利用する阪急電鉄の烏丸駅では […]