2025年10月23日 / 最終更新日 : 2025年10月23日 京すずめ 新米の季節に 土居好江 2025年10月14日 炊き立て土鍋ご飯OMOYA八代目義兵衛 2025年10月18 日たん熊北店リーガロイヤルホテル京都店 2025年6月21日京うどんみよしやの天むす 2025年4月2日 和ごころ泉 202 […]
2025年10月23日 / 最終更新日 : 2025年10月23日 京すずめ 京都の引力21 始末と掃除の心 土居好江 「しまつ」と言うとわかりにくいのですが、「始末」と漢字で書くとわかりますが、始まりと終わりのことですね。京都で言う始末とは片付けると言う意味よりも慎ましく浪費しないことで、倹約にも通じます。「もったいない」とい […]
2025年10月16日 / 最終更新日 : 2025年10月16日 京すずめ 日本一高い宿泊税・京都市の施行 Ⅱ 京都のご案内を通して 土居好江 2024年9月28日撮影 嵐山 もう10年以上も前のことですが、アメリカ大使館の方から、急に京都案内のご依頼がありました。ご案内当日の朝に「天皇、皇后が行かれたらお喜びになるスポットをご案内してほしい」と申さ […]
2025年10月09日 / 最終更新日 : 2025年10月09日 京すずめ 日本一高い宿泊税・京都市の施行 1 土居好江 2025年8月30日撮影 2003年の「訪日ツーリズム元年」から、観光立国が政策に取り入れられた日本、京都も様々な政策を試行錯誤して今日に至っています。京都は洗練された極みのブランド力があり、それは紛れもなく、 […]
2025年10月02日 / 最終更新日 : 2025年10月02日 京すずめ 京都の引力20 京で誕生した言葉と風景 土居好江 江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎。『冨嶽三十六景』、『北斎漫画』など富士山を描いた絵師ですが、90年の人生で93回の引っ越しを繰り返したことで有名です。75歳の時には引っ越し回数はすでに56回に達し […]
2025年09月25日 / 最終更新日 : 2025年10月21日 京すずめ 京都の引力19 京言葉、心を整える 土居好江 京都生まれで京都育ちの私には、自分自身が京言葉を話しているという自覚がありませんでした。標準語を話していると思い込んでいたのです。ところが、首都圏で講演などをさせて頂く時に、「今日は京都弁が聞けてうれしい」と […]
2025年09月18日 / 最終更新日 : 2025年09月18日 京すずめ 京都の引力18 京都御所 鬼門と天門 土居好江 天皇は毎朝、起床されると体を清め、そこで「祈り」の儀式をされました。京都から伊勢神宮の方角が東南の隅にあたるので、内裏の「清涼殿」(せいりょうでん)天皇のお住まい)の東南の隅に、「石灰の壇(いしばいのだん) […]
2025年09月11日 / 最終更新日 : 2025年09月11日 京すずめ 京都の引力17 千年つづいた御所での祈り 土居好江 2020年5月23日撮影 京都御所見学会にて 京都市の真ん中にコンクリートではなく、砂利におおわれた京都御苑があります。この御苑に入ると、歴代の天皇が国家の安泰・平和と国民の幸せを祈られた祈りの願いが、土地の […]
2025年09月05日 / 最終更新日 : 2025年09月05日 京すずめ 京都の引力16 陶器と漬物Ⅲ 奈良漬 土居好江 奈良漬はキュウリ、スイカ、生姜の野菜を塩漬けにして、何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物のことで、もともとはウリの粕漬けからきていて、古代から食べられてきた漬物です。 醤(ひしお)と粕 […]
2025年08月28日 / 最終更新日 : 2025年08月28日 京すずめ 京都の引力15 陶器と漬物Ⅱ すぐきと賀茂茄子、都野菜 土居好江 八隅農園すぐき小屋 12月になると、毎年、私は上賀茂の京野菜農家・八隅農園さんの「すぐき小屋」にすぐき漬を買いにお伺いします。すぐき小屋の10メートル手前ぐらいから、すぐき漬の良い香りが漂います。 すぐ […]