2025年07月10日 / 最終更新日 : 2025年07月10日 京すずめ 京都の引力Ⅷ 祇園祭で何故、鱧を食するのか 中世の時代、女性で構成されていた六角町六角町生魚供御人 (ろっかくちょうなまうおくごにん) 土居好江 2025年7月8日撮影 六角堂 江戸時代末期まで祇園祭くじ取り式は六角堂で行われていた 六角堂境内にあるへそ石 7月に鱧を京都で食するルーツは江戸時代に遡ります。鱧は生命力が強く、水 […]
2025年07月03日 / 最終更新日 : 2025年07月03日 京すずめ 京都の引力Ⅶ 夏の風物詩・七夕の意味 土居好江 2024年7月 北野天満宮 毎年7月7日は七夕です。もともと奈良時代に中国から伝わった行事で、旧暦の7月7日に行われていました。現在では7月に行われることが多くなりました。 1月1日 3月3日、 5月5日、 […]
2025年06月30日 / 最終更新日 : 2025年06月30日 京すずめ 京都の引力Ⅵ 天と地に共鳴するコンチキチン 祇園祭の432Hzの鉦、笛、太鼓やお囃子 土居好江 八坂神社西楼門 四条通の西端 撮影2024年7月 京都の7月と言えば祇園祭。鱧月とも言われる7月の1ヶ月間、祇園祭の行事が続きます。食文化も洛中の雰囲気も祇園祭一色です。毎日通勤で利用する阪急電鉄の烏丸駅では […]
2025年06月20日 / 最終更新日 : 2025年06月20日 京すずめ 京都の引力 Ⅴ 菖蒲まつり 5月、6月に咲く花・邪気払いの菖蒲 土居好江 2025年5月18日撮影 若宮八幡宮社務所庭園の黄色の菖蒲 菖蒲の花は5月、から6月にかけて咲きます。毎年、5月に開催される菖蒲まつりが2025年は5月18日に若宮八幡宮で開催されました。気候の良い季節に、私 […]
2025年06月12日 / 最終更新日 : 2025年06月12日 京すずめ 京都の引力Ⅳ 寺子屋と維新後の番組小学校 土居好江 2025年5月20日撮影 京都慶応義塾跡の石碑 京都府庁正門入る東 京都は江戸時代から、寺子屋が数多くあり、幕末に京都府で寺子屋は566軒、私塾は34と全国の中でも群を抜いて多くありました。『日本教育資料』に […]
2025年06月05日 / 最終更新日 : 2025年06月05日 京すずめ 京都の引力Ⅲ 平安京1200年 (財)平安建都1200年記念協会発行 土居好江 平成6年(1994年)発行された『平安京1200年』 (財)平安建都1200年記念協会発行 京都人は平安京建都という言葉を使います。本来は平安京遷都ですが、ここに京都人の特質があらわれています。平安建 […]
2025年05月29日 / 最終更新日 : 2025年05月29日 京すずめ 京都の引力Ⅱ ヨーコ・オノ氏の京都へのメッセージ 土居好江 平成2年(1990)3月発行 京都から日本へ世界へ =京都府イメージリサーチキャンペーン 京都府企画・活性化局活性企画課発行 もう35年も前、京都府が「ふるさと創生事業」の一環として発行された冊子です。学生時 […]
2025年05月22日 / 最終更新日 : 2025年05月22日 京すずめ 京都の引力 Ⅰ 土居好江 2025年1月29日撮影 京都タワー 「♬なのにあなたは京都へ行くの 京都の町は それほどいいの この私の 愛よりも 静かによりそい やさしく見つめ 「愛する人」と私を呼んだ なのにあなたは京都へ行くの♬」 […]
2025年05月15日 / 最終更新日 : 2025年05月15日 京すずめ かつらあめ 360年前創業の養老亭のかつらあめ、閉店12年後に復活! 甘蔦(あまづら)というぶどう科のツタの植物の樹液を煮詰めた蜂蜜のような黄金色 土居好江 江 […]
2025年05月06日 / 最終更新日 : 2025年05月06日 京すずめ 京都のこころ Ⅱ 世界一のロケーションとは? ~水辺と川辺が見える風景と静けさ~ 土居好江 2024年9月28日撮影 渡月橋の上流 2020年5月4日撮影 「日本人初のラツィンガー賞に外尾悦郎氏が受賞」という記事を拝見して、思い出しました。もう15年以上も前のある日、友人から「スペインから外尾さんが […]