600年間、日本人が食してきた大徳寺納豆
土居好江
「お豆は世界を救うと思う」と娘からメールが参りました。「大徳寺納豆を全部差し上げたので送って欲しい」とのこと。アメリカ人の友人がワクチン接種をしてから体調が悪くなり、たまたま大徳寺納豆を差し上げていたところ、体調が回復したとのこと。納豆が無くなり、体調がまた悪くなったとのことで、SOSが届きました。
日本人と異なるDNAを持ったアメリカ人もナットウキナーゼが効果があるとは、驚きでした。発酵食品の味噌、醤油、納豆、どぶ漬け等、日本人にはなじみのものですが、DNAが異なる海外の方々にも、健康効果があることには、驚きでした。
大徳寺一久大徳寺納豆はペニシリンの数十倍の効果があるとの分析結果もあり、殺菌力があるので、弱った胃腸や身体には、とても効果があるようです。麹の酵素がミネラルの吸収を妨げる大豆成分のフェチン酸を分解して、効率良く栄養を吸収するようです。
京都でしか手に入らないものを常々東京へ送っていますが、東京のデパートで京都展があり、醤油、酢を買いに行っているようですが、大徳寺納豆は大徳寺の近くの大徳寺一久さんへお伺いして買い求めています。東京では新宿高島屋と日本橋高島屋の地下食品売り場の京都コーナーの味百選の大徳寺納豆が常時販売されているとお聞きして、娘に伝えると、「京都の秘宝が東京でも販売されているの?」と驚きのリアクション。首都圏の方は、そこでお求めください。
普段はお茶うけにも、お酒のアテとしても重宝していますが、オリーブオイルと大徳寺納豆を細かく刻んで、アンチョビのようにも使えます。野菜炒めや
娘も最初、お通じが良くなり、体調にとても効果があると驚いておりましたが、アメリカ人の体調管理にも貢献できていることを知り、とても嬉しくなりました。自然の発酵食品が身体に良いことが証明されたみたいで、日本の伝統食品の素晴らしさに感動しています。
スタッフ1人にも大徳寺納豆をお裾分けして、彼から中国人にもお裾分けしたらしいのですが、中国にも同じものがあると伺ったようです。中国は何時の時代から作られていたのか分からないようですが、以前から体調管理の為に用いられていたようです。日本でも中国と同じ物が作られていたことに驚かれていたようです。
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