リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー京都店
2018年10月5日にオープンしたばかりですが、今、注目の人気パン店です。パリに本店を構えるリベルテ・パティスリー・ブーランジェリーが世界展開2号店を京都にオープンしました。京都のパンの消費量は日本一と多く、しかもパリと同じ世界へ発信できる国際観光都市です。
フランス直輸入の小麦粉やバター、塩、コンフィチュール等を使い、店内で焼き上げています。カフェの面積もワンフロア―で広々としています。
店のコンセプト透明性、親近性、品質の3つを大切にしてパリで圧倒的な人気店になりました。開放的な店舗と15メートルの大理石カウンターはパリ本店と同じで店の顔として存在感を放っています。カフェスペースにはテラス席、ソファ席、ハイカウンター席など、85席が設けられています。
玄関にはヤマベケンジ(現代アート作家)と堀木エリ子(和紙作家)がコラボした立体和紙のネコが出迎えてくれます。骨組みも糊も使わず、立体的に成型された樹脂の上に和紙を漉きあげていく特有の手法で作られています。
天然酵母を使ったパンはパリの香りがして、店内の椅子机もフランスを感じます。観光都市京都にも溶け込んでいるように思えます。なおさら美味しく食すことができました。