NHK講座 ワインのようなコーヒー、ブラジルでの世界大会優勝のコーヒー豆
12-Nov-18
カフェパラン(Cafe Phalam)のオーナー 余座様が手に入れることができたブラジルの世界大会優勝のコーヒー豆を使ったコーヒーを幸運にも飲むことができました。まるでワインのようなフルーティな香りと舌ざわりのよい、あと口がさっぱりした、いつも飲んでいるコーヒーとは、全く別物でした。トップオブトップのコーヒーを生まれて初めて飲むことができ五感をくすぐられた幸せな一日でした。
コーヒーは15分経つと酸化するので、できるだけ15分以内に飲むようにしていたのですが、このコーヒーは冷めてもまろやかで質感が良く出ていて、レモンのような爽やかな酸味とやメロンのような甘さを感じました。オーナーはスターバックスをモデルにして、そのオーガニック版をつくりたかったようです。生産国から農薬を売りつけられた歴史を乗り越えた無農薬、無肥料のコーヒー豆です。
フレーバー、甘さ、酸味、クリーンカップ(雑味のない)、マイスフィール(舌ざわりの良い)すべてが整ったコーヒー豆でした。ランチも無農薬の植物性食材が中心で、ビーガン(完全菜食主義)におススメのお店です。
NHK文化センターの「京都食物語」の今季のテーマ 「世界から評価された京の食」 で11月の講座でお伺いしたカフェパランさんでした。場所はJR二条駅の前にあります。
カフェパランさんのHPより
スペシャルティコーヒー |
2018年11月8日
京すずめ文化観光研究所