京すずめ学校パリとマドリードでの開催
京すずめでは、京都の伝統産業の現場での講座を何回も開校して参りました。特に北山磨丸太の林業の現場や、箔屋の工房、豆腐屋、もう廃業された桂飴の工房、茶店、現存する日本最古の茶店・あぶり餅一和、陶器工房の陶芸体験、西本願寺の修復工事現場をはじめ、現地現場での講座開講を17年間続け、今年一般社団法人に移行してから、京すずめ大学校を開校しております。今年で19年目を迎えました。
また、パリ京すずめ学校(2013年10月)、スペイン京すずめ学校(2018年4月)も開校させていただきました。マドリードでは、昨年日西国交樹立150年記念の講座をJNTO、JETOROの共催のもと、2日間、4講座を開催させていただき、国際交流に一役を担わせて頂きました。
沢山の思い出と京の知恵を学び、2019年、令和元年を迎え、更に京都の発信に工夫を加えて参ります。
スペイン京すずめ学校
パリ京すずめ学校 日本文化会館館長竹内氏と意見交換
2013年10月にパリ3区のPlay bac Presse で京すずめ学校の開催し、パリ日本文化会館館長竹内佐和子氏を表敬訪問、意見交換と日本文化、京都の文化発信を行いました。
パリ商工会議所の富永典子氏(日仏経済交流委員会 ディレクター)ご夫妻とも夕食会で懇談をさせて頂き、京都とパリ商工会議所の会頭同士の交流の歴史をお聴きして、更にパリ市と京都市の友好を深めたいと痛感したパリでの行事でした。
以上