1万円の観光税(宿泊税)は高いのか、安いのか≪9≫ ~観光税(宿泊税)の使い道・おこしやすプログラムの創設と新たな観光のご提案 観光図書館(library cafe)の創設を(Welcome Program) ~
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2024年11月2日撮影 国際日本文化研究センター
土居好江
観光図書館の創設を
公共施設の中で、一番良く利用されているのが図書館ですが、この図書館は地元の市民が対象で、観光客が利用されることは想定外のようです。日本交通公社の『観光文化』243号(2019 October)の調査で、図書館が地元以外の方に利用されることを想定しているかどうかの調査がありました。
残念ながら、大半の自治体が想定していなという回答で、自治体81の中で、観光客の利用を想定しているのは14,8%の自治体でした。想定していない自治体は64、2%で、観光部署と図書館の連携も行っていないが72, 8 %でした。この観光図書館を京都府、京都市主導で創設して頂きたいと希望致します。
京都には京都府立京都学・歴彩館や京都市歴史資料館があり、図書館も各区にあります。京都市民なら、だれでも利用貸出がされます。観光客が一回限りりの閲覧はできますが、観光客がフランクに利用できる観光図書館を創設しては如何でしょうか。
京都訪問の常連客が知的な探求をする観光に対応できるような、観光図書館(library cafe)の創設を提案したい。少し古い調査ですが、2019年7月に自治体の図書館に実施された「「観光と図書館に関するアンケート調査」(81団体回答)では、「観光客の利用を想定している」との回答は14,8%で、「想定していない」が、64,2%でした。
また、現在の「観光部署と図書館の連携を行っていない」が72,8%、「今後も連携の予定はない」が67,9%となっていました。(日本交通公社『観光文化』243号2019年october)
(次号につづく)