地域再生大賞10周年記念シンポジウムに参加して
10年前、第1回「地域再生大賞」優秀賞を受賞した団体の責任者として、参加して、地域活性化の活動を更に推進したいと誓ったシンポジウムでした。全国から集った多くの仲間とも交流ができました。
10年前と異なり、今年は多様化、ビジネス化、連携力が際立った団体が進化した活動内容での受賞が、刺激になりました。京都だけではなく、全国の地域になくてはならない活性化の内容に、勇気を頂き、いろいろと想いを巡らしました。
それぞれの地域で、今、必要な活性化策がなされている団体に賞が贈られています。福井県の大賞受賞団体は空き家対策の一環として、川上、川下、つまり、空き家を所有している方々へインターネットを介してアピールし、空き家を貸したい人と借りたい人のマッチングを成功させています。行政や金融機関、多くの方を巻き込んだ活動は素晴らしいと思いました。先進的な支援システムは、とても参考になり、刺激をうけました。
京すずめの活動も20年となります。アッと言う間の20年でした。更に原点に立ち戻り、京すずめの活動をカタチにして、次の世代へ継承して参りたいと決意した一日でした。
以上