ワクチンの歴史と免疫力を上げる食事の歴史

医食同源・デトックス効果のある食品

コロナのワクチン接種に関しては、様々な情報が飛び交っています。真逆の情報もあり、何れの情報も自分自身の為に判断の基準にして接種すべきかどうかを決めていくべきでしょう。社会生活の為、自分以外の人々を守る為に接種するかどうか、それとは逆に副作用があり、ワクチン試験の為に打ったモルモットのネズミが2年後に死滅したことも考慮して判断してください。

モルモットのネズミの寿命は2年の為、ワクチンとは無関係で、エビデンスにはならないことも分かりました。接種した人が5年後に亡くなる情報もありますが、5年経って亡くなるなる原因が何であれ、何とでもいえるでしょうし、5年間が経過していない段階でのデータ・エビデンスは現時点ではありません。

コロナ以上に蔓延している情報ですが、人間は古代から洗脳されやすい生き物のようです。特に金銭の絡んだ情報に関しては信じたい気持ちになってしまうようです。お金を取ってまで情報を流すサイトもあるようです。お金を支払った情報には信じ込む人間の心理を利用した商法の様に思えます。インターネットが普及したことの現象には、相反する情報が入り乱れています。健全な状態かどうかに付いても相反する意見があるように思います。我々は洗脳されないように、もっともらしい情報にはwhy, why, why・・・whyと開発時の取組と同じように自問自答することも必要だと思います。

コロナのサイズと同じ100µmの微粒子に付いては何度か掲載しましたが、微粒子はスーツケース、持ち物、身に着けている全ての物に付着しています。床面から86㎝高さの間には1ftで中に27万個(1㍑中に約1万個)浮遊していて、地球上の床面を覆っています。

微粒子(パーティクル)をエアー流れによって付着した微粒子は物理的な力を加えない限り、自然に剥離することはありません。最近では2桁以上微細サイズになっていますが、半導体業界では微粒子がない空間の確保、付着しない工夫、付着している微粒子の除去が洗浄技術のビジネスとなっています。人のみの水際対策ではコロナ菌の持ち込みを防ぐことは出来ません。入国者の増える今月からの感染拡大が心配です。

免疫力を上げる食品と食べ方

世界各地の伝統的な健康への取り組み情報は、風習や風土の違いもあり、それぞれで すが、医食同源として、食事の大切さを教えてくれます。免疫力を付けて感染を防ぐ歴史のある情報を紹介させていただきます。中国では白湯を10日間連続して飲む習慣があり、体調が整うようです。現在でも健康法のひとつとして取り入れられています。

また、特にグルタチオンを増やし免疫力を高める食事として、ホウレンソウ、キャベ

ツ、きゅうり、かぼちゃ、牛レバー、マダラ、ブロッコリー等があげられます。また現代人は甘いものを食しがちですが、渋いもの、にがいものを食し、にんにく、ブロッコリーを食すとデトックス効果があがるようです。汚い大気を吸った人がブロッコリースプラウトを10日間食すとデトックスされたという研究結果もでています。

できるだけ自然のまま、焼く、煮る、炊く、茹でる等の調理で栄養を残すことを心掛けて調理したいと思います。生のままの栄養素を残すための調理法としては低温調理もありますが、酸化した油は、できるだけ取らないことも心がけたいものです。  

つまり、PQQ(ピロロキノリンキノン)の多い食品を食すことが推奨されています。PPQとはピロロキノリンキノンのことで抗酸化作用があります。免疫力をつけるためには、渋いもの、にがいものを食し、発酵食品等、自然の恵みである野菜等と摂取することが良いとされています。抹茶、日本茶、ルイボスティ、紅茶も免疫力を付けるのに良いとされ、玄米や青魚も抗酸化力を上げ、日光浴や散歩も推奨されています。

ワクチンの歴史

古代、毒蛇にかまれて死なないように、蛇の毒を薄めて飲むということをしていたそでが、現在のワクチンと同じ原理です。また、藍染めは蛇除けとして作業着として着ることで蛇から守られました。エジプトのクレオパトラが愛シャドーに紫貝の粉にしてつけたのは虫除けのためでした。人類最初のワクチン接種は天然痘のワクチンです。

1796年 天然痘の最初のワクチンが発明され、これは全ての病気を通して初めてのワクチン 
1879年 コレラ(Cholera)の最初のワクチンが開発。
1881年 炭疽(Anthrax)の最初のワクチンが開発。
1882年 狂犬病(Rabies)の最初のワクチンが開発。
1890年 破傷風(Tetanus)の最初のワクチンが開発。
1890年 ジフテリア(Diphtheria)の最初のワクチンが開発。
1896年 腸チフス(Typhoid fever)の最初のワクチンが開発。
1897年 ペスト(Plague)の最初のワクチンが開発。
1926年 百日咳(Pertussis、whooping cough)の最初のワクチンが開発。
1927年 結核(Tuberculosis)の最初のワクチンが開発。
1932年 黄熱病(Yellow Fever)の最初のワクチンが開発。
1937年 発疹チフス(Typhus)の最初のワクチンが発明された。
1945年 インフルエンザ(Influenza)の最初のワクチンが開発。
1952年 小児麻痺(Polio)の最初のワクチンが開発。
1954年 日本脳炎(Japanese encephalitis)の最初のワクチンが開発。
1957年 アデノウイルス-4型および7型(w:adenovirus-4 and 7)の最初のワクチンが開発。
1962年 最初の小児麻痺の経口ワクチンが開発。
1964年 麻疹(Measles)の最初のワクチンが開発。
1967年 流行性耳下腺炎(俗称「おたふくかぜ」、Mumps)の最初のワクチンが開発。
1970年 風疹(Rubella)の最初のワクチンが開発。
1974年 水痘(俗称「水疱瘡(みずぼうそう)」)の最初のワクチンが開発。
1977年 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の最初のワクチンが開発。
1978年 髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)の最初のワクチンが開発。
1980年 WHO第33回総会において天然痘撲滅宣言がおこなわれた(最終症例は1977年:ソマリア)。これがワクチンによる疾病制圧の最初の例となった。
1981年 B型肝炎(Hepatitis B)の最初のワクチンが開発。
1985年 インフルエンザ菌B型(Haemophilus influenzae type b , HiB)の最初のワクチンが開発。
1992年 A型肝炎(Hepatitis A)の最初のワクチンが開発。
1998年 ライム病(Lyme Disease)の最初のワクチンが開発。
1998年 ロタウイルス(rotavirus)の最初のワクチンが開発。 
2000年 1月28日、ファイザー米国特許6372224、コロナウイルスワクチン申請

以上

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