祇園白川のアイドル・アオサギのおーちゃん

土居好江


2025年3月5日祇園白梅の前の
アオサギのおーちゃん

玄関ロビーの梅
お雛さんのおつくり

  久しぶりに祇園白梅お食事を頂戴して、感動の連続でした。女将さんの心温まるおもてなしと料理長のお手間入りのメニュー、更に祇園白川のアイドルとなったアオサギのおーちゃんも1階の屋根から2階の座敷を覗いて歓迎してくれました。アオサギのおーちゃんの愛称の由来は、アオサギは一本足で立つため、一本足打法の王貞治選手のイメージによったものとされています。

 普通は川魚しか食さない鳥が、海の鯛やおつくりを喜んで食しているとか。祇園のアイドルになっているようです。

アオサギは不死鳥のパワーがあると、古来より縁起の良い鳥とされています。祇園に住み着いて住民の方々から可愛がられている様子をお聞きて、居心地の良い場所なのだと、感心しました。祇園はおもてなしのまちで、人間だけではなく、生き物すべてが引き寄せられる魅力のあるまちなのでしょう。

 今年は梅の開花が遅くて、やっと3月11日に、京都地方気象台が梅の開花宣言をしました。3月5日に祇園にお伺いした時、やっと梅が咲きましたと、女将さんが喜んでおられ、「女将になってから一番遅い開花だった」とお話をされていました。道行く方々も梅を写真におさめられていて、小雨の中、風情のある雰囲気を楽しめました。

 京都の雛祭りは旧暦でお祝いをするので、4月3日まで飾ります。特に祇園では、お嫁に行かないで家業をついて欲しいとの願いもあり、4月3日まで飾ります。京都では、どのお家でも旧歴でお祝いをします。

 魔除けのお祭りなので、お雛さんを仕舞う時は、塩でお清めをして、来年箱から取り出して飾ります。

以上

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