京都市長 門川大作からのご挨拶
京都を愛する皆様がその想いを表現する「京都への恋文」。第4回目の開催を心からお慶び申し上げます。開催に御尽力の土居好江理事長をはじめとする一般社団法人京すずめ文化観光研究の皆様に,深く敬意を表します。
私もこれまでに寄せられた,京都の美しい情景や懐かしい光景を描いた数々の名作を拝見し,強く心を揺さぶられました。人と人との距離をとることが求められるウィズコロナ時代だからこそ,文字や絵,写真の力は大きいと感じています。今回も皆様からの作品を楽しみにしております。
これまでの生活や日常に変化が迫られる中にあっても,暮らしに息づく京都ならではの文化や伝統は,変わらず引き継いでいくべきもの。本市では,京都を愛する皆様にお力添えをいただきながら,困難に立ち向かい,美しい京都のまちと文化をしっかりと守ってまいります。
結びに,皆様の御健勝と御多幸を祈念いたします。