京都への恋文広場

第五回 京都への恋文(公募事業)

 

広場長(審査委員長) 井上章一 国際日本文化研究センター所長
京すずめ文化観光研究所顧問
顧問 門川大作 京都市長
広場委員(審査委員) 奥田正叡 鷹峯常照寺住職
京すずめ文化観光研究所顧問
齊藤 修 元京都新聞社代表取締役社長
京すずめ文化観光研究所顧問
田村圭吾 京料理萬重若主人・文化庁文化交流使
西村明美 柊家女将
浜田泰介 日本画家
土居好江 京すずめ文化観光研究所理事長
(50音順)
正賞・副賞 京すずめからの賞状、協賛企業様からの提供物

 

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「京都への恋文広場」開設趣旨

(京都への恋文/京都からの恋文を募集)

京都への恋文広場

今までに四回の「京都への恋文」公募事業を行いました。第四回からは、「京都への恋文広場」の中に、「京都への恋文」に加え、「京都からの恋文」を京都の魅力発信の切り札に京都への恋文広場を開設。京都在住の老舗ご当主様や、京都のキーパーソンから恋文をご執筆頂き、京すずめHPから発信しました。パートナー(協賛企業)、協賛者等の皆様、京すずめ文化観光研究所から執筆依頼をさせて頂き、今回の第五回からは京都在住者、在住経験者から一般公募を募ります。事業内容の歴史、文化、企業理念等アピール、京都の魅力を発信いたします。京都在住者と在住経験者からは発信しておきたい魅力の紹介いただくことを期待しております。京都からの発信力、京都への求心力を高め、京都、全国からの恋文を広く多くの方々にご披露するために広場を開設します。

京都への恋文とは

京都への恋文とは、京都が京都であり続けるために、京都の百年後も、その魂を携えたまちであるための恋文です。京の智恵を暮らしに取り入れ、自然と響き合い守り合うまちであるための恋文。時代が変わっても自然と心を通わせて暮らす京の原点を見失わずにいたいという恋文。京都が永遠の心の都として、魅力あるまちとして輝けるように願う恋文です。また、海外からの訪問客を京都にお迎えした折、文化の異なる国々の方々から、京都の魅力について、気づきを沢山頂いたことも恋文公募事業のきっかけとなりました。日本人の心の遺伝子を呼びおこす京都の空気を味わうために、訪問する方も多く、先人の心を大切に受け継いできた京都。京都の普遍的な精神(こころ)を次世代に繋ぐための恋文としたいと思います。

「京都への恋文」受付サイト

京都への恋文のご応募はこちら

「京都からの恋文」運用方法 京都への恋文の中にこの部門を設ける

    • ・基本的に京都への恋文と同じように、公募いたしますが、京都府在住者、もしくは元在住者とさせて頂きます。両親、祖父母などの追体験も可能です。
    • ・パートナー(協賛企業)、ご協賛者から副賞のご提供、参加者・投票者への特典をご提供。
    • ・パートナー(協賛企業)、ご協賛者から「京都への恋文」応募者への特典の供与依頼
    • ・応募者・投票者は提携先でスマホか、京すずめメンバーカードを提示して特典の供与を受けられます。ただし、期限があります。

京都からの恋文一覧へ ≫

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京都への恋文広場開設と京都への恋文公募について

テーマ 京都への恋文広場の「京都への恋文」「京都からの恋文」
コンペの名称 「京都への恋文」「京都からの恋文」
概要 京都に関心のあるあなたへ
京都が京都であり続ける為に
あなたの想いを聞かせてください
各賞のタイトル 京都への恋文大賞
京都からの恋文大賞・・・京都在住経験者・府民の皆様
審査委員長賞
京都にんまり賞
京都への恋文ほのぼの賞
京都への恋文風景賞
京都の気遣いで賞・・・気遣いを受けた
京都おもてなし賞・・・感動したおもてなし
京都の美食賞・・・感動した食べ物
京都の建物賞・・・感動した古民家、歴史的建造物
京都の職人技賞・・・感動した職人技
京都に感動賞・・・話しかけられたり、心に残った言葉
京都で人生を決めた賞・・・プロポーズの場所等
以上の賞を設けます。応募時に上記の何れかの賞に特定して応募いただくことも出来ますが、応募作品を委員会の判断で、他の賞での受賞とさせていただく場合がありますので予めご了承願います。
応募開始日 2023年7月1日
応募締め切り 2024年1月末
作品の形式 文章は400字以内、川柳、和歌、俳句、絵、写真で、全てハガキサイズ
(100×148㎜)
応募方法 日本語、英語のみ。その他の言語はお問合せ下さい。京すずめ文化観光研究所と枚方つーしんHPの専用サイト、e-mail、郵送からの応募は往復はがきを使用いただき、復はがきの宛名面に、住所・名前を記入いただけるようお願いします。FAXでの応募はできません。
応募資格 どなたでも、何作品でもご応募いただけます
応募特典 応募者全員に協賛企業様からの特典を得ることが出来ます(詳細別紙)
参加費 無料
選考方法 審査委員会と一般投票の総合点で選考する
一般投票 Net上で投票 投票はお一人3作品まで
結果発表日 2024年4月~5月の予定
表彰式 第一回、第二回は実施しましたが、第三回はコロナの関係で中止。
第四回は実施。第五回は実施予定
後援 京都府、京都市、京都商工会議所、京都新聞、国際交流基金京都支部,
京福電気鉄道(株)
協賛 協賛企業、協賛特典は別紙
協力 京都銀行
著作権の扱い 一旦応募された作品の返却、撤回は出来ません。応募された作品の転載はご遠慮ください。
応募された作品の著作権は、京すずめ文化観光研究所に帰属します。
応募作品が以下の事項に当てはまる場合は、主催者が何らかの手続きを行うことなく、入選の取り消し等の処置をとる事が出来るものとします。

  • 応募作品の内容が公序良俗に反しているもの等
  • 応募作品の内容が第三者の著作権その他の権利を侵害する物等
  • 応募作品の内容が第三者の誹謗中傷、またはプライバシーを侵害するもの等
  • 応募作品の内容が法令等に違反し犯罪行為に結びつくもの等
個人情報の取り扱い 応募に際して提供された個人情報は、応募者への必要事項の連絡、入賞の際の賞品の発送、入賞者の発表時にのみ使用するものとし、他の目的で使用することはありません。
法令に基づき開示する場合を除き、応募者の同意なしに第三者への開示・提供することはありません。
主催 一般社団法人京すずめ文化観光研究所
主催者の概要 2001年NPO遊悠舎京すずめを創立、2017年一般社団法人京すずめ文化観光研究所(通称:京すずめ)に移行
京すずめ文化観光研究所は暮らしの文化を未来の為に発信します
応募先 京すずめ文化観光研究所
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680 -1 第八長谷ビル 2階 231

京都への恋文のご応募はこちら

〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680 -1 第八長谷ビル 2階 231
https://kyosuzume.or.jp/      E-mail  hp@kyosuzume.or.jp

お問い合わせ先

一般社団法人京すずめ文化観光研究所

京すずめ文化観光研究所
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680 -1 第八長谷ビル 2階 231
電話 070−6500−4164

 

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京都への恋文広場ご挨拶

広場長(審査委員長)からのご挨拶 井上章一

私は京都の西郊、花園に生まれ嵯峨でそだちました。今は南郊の宇治でくらしています。これまでの人生をずっと京都の周辺で過ごしてきたことになります。もう、六十八年間も。

京都という街のことも、それなりにわきまえているつもりです。そして、私はこの街のことが、あまりに好きになれません。いやだなと思うところが、たくさんあります。恋文を書こうとする気は、おこらない。

そんな私が恋文広場の広場長(審査委員長)になんか、なってもいいのでしょうか。おひきうけする前には、ためらいました。私でいいのか、と。

今は腹をくくっています。広場には、多くの便りがよせられるでしょう。なかには、わたしに反省をさせるものがありかもしれません。ああ、そうや。京都には、こんなええところがあったんや。この恋文には、盲点をつかれたな・・・・・・。そう私へ回心をせまる手紙との出会いに、期待をしています。

 

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