京都への恋文広場のつどい開催のご報告
入賞者と審査委員 参加者の記念撮影
京都への恋文広場・「京都への恋文」公募にご協賛、ご協力いただきました皆様ありがとうございました。コロナ禍で行事開催ができるかどうかも心配致しておりましたが、無事に開催することができました。
京すずめは創立から、まだ22年目でございますが、現地現場で奧深い京都の文化と心を学んで参りました。何のために22年間、京すずめの活動を続けてきたのか、「京の土地や文化、歴史に元気をもらい、生きるエネルギーを作り出す京都、私にとって、こんなまちは世界どこにもありません。このエキスを継承していきたいと私は心の底から願っております。
京都が今後もあたり前の京都であり続ける為に、これからも、頑張って参ります。引き続き、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
「第4回京都への恋文広場」の集い式次第
2022年6月18日(土)午後2時~4時
於 :因幡堂薬師伝承館(下京区稲葉堂町)
主催:一般社団法人京すずめ文化観光研究所
【式次第】
Ⅰ部
挨拶 | 京すずめ文化観光研究所理事長 | 土居好江 |
ご来賓挨拶 | 京都府副知事 | 山下晃正 |
祝電披露 | 京都市長、亀岡市長 | |
入賞者ご挨拶 | 京都への恋文大賞ご受賞 | 清谷冴子 (兵庫県姫路市) |
京都への恋文風景賞 | 鶴田恵江 (岡山県倉敷市) | |
京都への恋文ほのぼの賞 | 盛武虹色 (愛媛県今治市) | |
京都への恋文風景賞、京都にんまり賞、 ダブル受賞&3回連続入賞 | 鈴木邦義 (神奈川県横須賀市) | |
協賛企業 ご挨拶 |
一文字屋和輔あぶり餅一和 | 長谷川倹一 |
㈱半兵衛麩 | 玉置 淳 |
Ⅱ部審査委員長によるピアノとトークの講演
挨拶 | 審査委員長 | 井上章一 |
審査委員 | 斎藤 修様 、西村明美 |
Ⅲ部 交流会と事務局からのご連絡とお願い
交流とご連絡 | 京すずめ文化観光研究所事務局長 | 大谷正美 |
閉会 |
後援 | 京都府、京都市、京都商工会議所、京都新聞、国際交流基金京都支部 |
協力 | 京都銀行、京福電鉄 |
協賛企業 | 愛染工房、一文字屋和輔あぶり餅一和、嵐山祐斎亭、ふく吉、おぶぶ茶苑、京都の珈琲、 京阪京都交通(株)、大徳寺一久、田中長奈良漬店、中源(株)、(株)中嶋農園、 (株)半兵衛麩、プレマルシェ。ジェラテリア京都三条本店、 東京中目黒駅前店、 プレマルシェ・オルタナティブ・ダイナー、柊家、松井酒造(株)、京料理萬重、 八隅農園、山田製油本店、京都御池ゴマクロサロン(山田製油直営店) |
京都への恋文広場「京都への恋文」の集い参加者からの感想
素敵な恋文を書かれた皆様と実際にお目にかかれて、感慨ひとしおでした。
ご苦労されたと思いますが企画・演出も素晴らしかったです。
井上先生の演奏と、お話を聴きながら「音楽と文学は相性の良い文化だなあ」と改めて感じ入りました。昔から、平家物語など古典芸能、演歌、流行歌は歌詞で聴かせるのだから当然ですが。
京都を想い描く人は多いが、それをカタチにして京都の奥深い魅力を発表する場をつくってくださってありがたい。
久しぶりに京都へ訪れることができ、京都の街がみえた時から、独身の頃に友人と京旅行へ出かけたこと、神戸の実家に帰るたびに京都へ出向いていたことを、両親とともに思い出し、とても懐かしく、タイムリープしたような気分になりました。京都はあの頃と変わらず、やはり、とても素敵な街です。また近く、子どもたちを連れて京都へ行かせて頂きますね。
井上先生のジャズ、素晴らしかったです。ピアノの音も雰囲気も、先生のトークも最高でした。正直、ジャズは全く詳しくありませんが、若い時に、まだそれほど有名でなかった綾戸智恵さんが北山の教会でライブを開かれたことがあり、結婚前主人と行きました。ジャズの有名なナンバーを何曲か歌った後、「ゲゲゲの鬼太郎」をジャズ風に歌われました。その時の格好良さと面白さに痺れて、2年ほど綾戸智恵さんのCDを聴きまくりました。その中で聞いたことのある曲を井上先生が演奏なさったので、帰宅してから綾戸智恵さんのCDを引っ張り出して懐かしく聞いております。
京都を想ういろいろな方のお話が聞けて嬉しく、楽しい時間を有難うございました。
井上章一審査委員長のお話等は次回に詳細をお知らせ致します。
以上