創立25年記念第六回京都への恋文の審査を終えて

土居好江

2026年3月1日京都への恋文審査委員会 第八長谷ビル2階

 2025年5月から「京都への恋文」公募がスタートして11月末日で公募を締め切り、以後3回の審査を経て、2026年3月1日に最終の審査委員会を開催させて頂きました。審査を無事に終了し、入賞作品を決定させて頂きました。

第六回の公募は680作品の応募があり、第一次審査で162作品が通過、第二次審査で24作品に絞り、その中から最終の審査委員会で15作品の入賞を決定させて頂きました。今回は長年、ご辞退されていた初の「京すずめ井上章一賞」のご快諾を井上先生に得ることができました。「井上章一賞」も決定して、大賞二つも決まり、この三賞がすべて女性だったことに驚きました。

 早いもので、第一回の公募は2009年から始まり、今回で第六回目となります。その間、コロナ禍で表彰式を中止した第三回京都への恋文の入賞者様には、とても申し訳なく存じます。コロナ禍を経て以降のチラシは作成しないで、ネットだけの公募事業としました。とても心配ではありましたが、毎回多くの作品をお寄せ頂いております。

 また、5回連続入賞の方、2回連続入賞の方もおられて、今回も甲乙つけがたい素晴らしい作品を数多くお寄せ頂いたことに、心より感謝申し上げます。

 作品を通して京都に住まう審査委員の先生方にも大変な審査の作業を通して、京都の隠れた魅力に酔いしれ、ご応募の作品が「京都愛」に包まれ、その深さに驚き、京都での人生ドラマが浮かび上がりました。同時に、みずからが京都に住まいしていることの「ありがたさ」にも感謝に気持ちがこみ上げて参りました。

 どの作品も甲乙つけ難く水準の高い作品でございました。ご入賞以外の作品も素晴らしく、発表の機会を頂きたいと存じます。今回は俳句、川柳、絵手紙、写真部門の応募作品も多数いただいておりましたが、ご入賞作品がなかったことは、最終選考で素晴らしいエッセイが際立ったこともあり、入賞該当の作品はありませんでした。ご了承くださいませ。次回はふるってご応募をお待ちしております。

ご応募頂きましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。今回は創立25年ということもあり、第1回から第6回までの作品を冊子、出版に繋げたいと思っております。   

審査委員の先生方、ご協賛企業様、ご応募の皆様、関係者様、誠に有難う存じました。表彰式は6月21日(日)同志社同窓会館で午後2時より開催予定でございます。また詳細はお知らせ申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

第六回「京都への恋文」「京都からの恋文」入賞作品

 

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