「菩提の滝」商標についてのお知らせ

「菩提の滝」商標についてのお知らせ
一般社団法人京すずめ文化観光研究所
〒600‐8413京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680 -1   第八長谷ビル 2階 
電話 070−6500−4164 


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商標「菩提の滝」9類・32類・33類のご利用についてのお知らせをさせていただきます。京都府北区中川地区にある菩提の滝は、川端康成先生のノーベル賞受賞作品の『古都』に出てくる名所です。現在は数年前の豪雨時に北山磨き丸太を磨く時に使う砂の採取場に降りる階段が破損しています。今回、京すずめ文化観光研究所の関係者が保有している商標「菩提の滝」は、理事長の土居好江が、映画『古都』をプロデュースしたことも契機となっています。

    日本での著作権の有効期間は70年ですが、海外では50年の国も多く、中国・・等でも著作権が切れたこともあり、『古都』の出版ブームと、京都を訪れる方は、読んでおられるようです。海外からの訪問者は、京都の案内書にもなっている『古都』を読み、登場する中川地区の「菩提の滝」・・等の名所に興味を持たれていると思います。

また、日本酒が海外ではブームになっております。日本酒の輸出額も増えております。日本に来られた皆さんがお土産に購入される量も増えております。

 ご提案として、川端康成先生、2020年の生誕120周年を記念して、ノーベル文学賞受賞作品『古都』に登場する菩提の滝、ミラクルな砂を生む菩提の滝を商品名に、皆様にとっておきの日本酒を酒造企業様から世界中の清酒ファンの皆様に届ける提案です。商標9類の砂時計、商標32類のビール、ミネラルウオーター、炭酸水、果実飲と商標33類の日本酒,洋酒,果実酒,酎ハイ,中国酒等の商標の利用についてもご相談させていただきます。


「菩提の滝」の謂れ

 今から六百年前、山の中で全国を修行している高僧が、現在の京都市北区中川北山町の集落で行き倒れになりました。村人の懸命な約6ヶ月間にわたる看病で完治しました。

 村人に伝わる話では、「中河村はお米が採れないのに、長い間、こんなにもご親切にして頂き、有難うございました。何かお礼をしたいのですが、何も差し上げるものがなくて、なんのお礼もできません。そのかわりに良いことを教えましょう。この村にある菩提の滝の砂には、どこにもない珍しいパワーのある砂があります。この砂を使って、この杉丸太を磨けば、必ず、この村は栄えるでしょう」と伝えました。

 後ろの赤砂山に降った雨が流れて滝つぼにおちた砂は、花崗岩が風化した砂の真砂工という砂です。土だけではなく何か強い力があると感じて、高僧は「菩提の滝」と名付けました。

「パワースポットとしての菩提の滝」

 20世紀に至り、菩提の滝の北山磨き丸太の砂を分析した所、半導体デバイスを作るうえでなくてはならない元素が含まれている地層が存在することが分かりました。北山杉磨き丸太を仕上げる時に使用する砂を採取する菩提の滝の周辺が、正に現在のパワースポットです。

 砂に含まれている成分にはZr(40 ジルコニウム)、SiO2(水晶)の層もあってSi(14 ケイ素)、SiC(炭化ケイ素)が含まれている鉱床の存在が分かってきました。これらの物質は、研磨剤、磨き剤、砥石とする以外に、21世紀の科学技術で脚光をあびている半導体基板のシリコンウエハを構成する物質であり、現在の我々の周りにある物は何らかの形でシリコンウエハを使用したデバイスが使用されています。SiCに至っては、エネルギー革命を起こしつつあるパワーデバイスのSiCウエハです。かつては砥の粉の発掘場だったことも納得できます。

1. 京すずめHPからの販売促進(案)
A)    スマホで京すずめHPサイトを表示した購入者(閲覧者)が酒造企業様或いは酒造企業様の販売店で清酒「菩提の滝」を購入する時の、購入者への特典供与
B)    京すずめHPサイトでアピールし、「菩提の滝」の扱い店の紹介と酒造企業様のHPへのリンク対応をします。
C)    京すずめのイベントで「菩提の滝」を取り扱う。
D)    京すずめ法人会員の関係先料亭・・等に京すずめからの「菩提の滝」を紹介

2.     関連案件
A)    絵本 『菩提の滝』 の絵本もあります。
B)    ビール32類への展開
C)    ミネラルウオータ32類への展開
D)    砂時計9類への展開
E)     Power Spot構想

3.     商標9類・32類・33類「菩提の滝」のご利用案内
京すずめにお問い合わせください。

以上

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