第二回おくどさんサミット12月8日 プレスリリース

第二回おくどさんサミットの開催について
おくどさん所有者、米文化の関係者が集合
京すずめ文化観光研究所のおくどさん研究会は、昨年からおくどさん所有者、や米農家、竈師・・等が一同に会してサミットを開催しています。今回は千年以上おくどさんを守り使い続けている「あぶり餅一和(一文字屋和輔」で開催させて頂きます。
今回からは「おくどさん研究部会」も創立して、調査研究にも力を入れて参ります。実際におくどさん所有者の方々の意見交換を行い、火の文化、 米農家、炊飯器開発者、食文化研究者、歴史研究者、火焚祭の主宰者等がネットワークをつくり、火の文化と伝統を守り継承して参ります。
食文化の継承、家族団らんのあり方まで、歴史をさかのぼり次世代へ繋げて参りたいと存じます。
スイッチ一つでご飯の炊ける時代、煤だらけのおくどさんでご飯を炊く母の姿は見なくなりましたが、おくどさんが家族団らんの象徴であり、食育や生活文化財の視点からも現代に生きるおくどさんの精神を継承しつつ、意見交換致します。
また、「おくどさんの歴史」も日本、中国の調査から執筆し、まとめさせて頂きました。和食のルーツもたどりながら、第2回のおくどさんサミットを開催させて頂きます。

詳細内容は下記案内します。

プレスリリース

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