阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト10周年記念シンポジウムに参加して

2019年7月1日、大阪梅田の新阪急ホテルで、「パートナーシップで達成するSDGs」~持続可能な社会の実現は、各地の課題解決の一歩から~と題したセミナーが開催されました。
阪急阪神 未来のゆめ・まち基金の助成先として9年前に助成金を頂戴した団体として参加し、多くの市民団体の方々と交流して参りました。SDGsの取り組みをされている団体や外務省が内閣府の事務局として担当されている国のようす、地域のお取組みを拝聴して、勇気を頂きました。
数多くの市民団体が環境問題や子育て、障碍者対策、外国人教育等々に取り組み、市民も企業も国家も取り組み、むき出しの利益追求ではなく、共感創造の取り組みが広がっていることを実感できたセミナーでした。社会の変革と教育の変革が同時に起こっていることも当たり前ということも参加者全員が共通した認識でありました。
先週から国際フォーラムやセミナー等に連続して参加する機会を得て、テーマは異なっても、同じ針路、同じ志を持って、参加者が歩んでいることを確認することができたセミナーでもありました。
以上

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