都市封鎖(ロックダウン)された都市から

新型コロナウイルス感染拡大阻止のために都市封鎖されているカルフォルニアとパリの友人から温かく優しいメールが届きました。とても心配していた友人から元気で過ごしているとのメールが届き安心致しました。こういう時には、遠く離れていても心の通う友人の励ましがとてもありがたいものです。距離は遠くても、近くに感じるのは、非常時だからこそ友情を確認できるのです。
京すずめの創設当初、大学生で理事として活躍し、アメリカ人に嫁いだ方がおられます。恋人と我が家を何回も訪問してくださいました。結婚されてからも何回も訪問してくださいました。食事は和食を作り、何品かの料理のなかで、特に鯵の南蛮漬けを用意してお出ししたところ、お二人の大好物となりました。彼らがお越しになる時は、60匹ぐらいの鯵を中央市場に買いに行って、料理したものです。彼女が嫁ぐ時は料理教室を開いてレシピをお伝えしました。
20年前にはアメリカでは鯵はフィッシャーマンズ・ワーフでは販売していなくて、家畜の餌でしかなかったのです。最近は販売されているようで、上手に料理できるようになったそうです。
彼女は渡米後に歯科衛生士の資格を取り、歯科医院に勤務していましたが、このコロナウイルスの為に1ヶ月休業となり、自宅待機をしています。全米での失業者は数百万人にのぼるといいます。彼女も失業保険を申請したそうです。

ナポレオン・ボナパルトが創設したパリ商工会議所に勤務する友人を以前に訪問した時、「古い建物ですね」とお聞きした時、「ナポレオンがつくりました」とお返事されたことを良く覚えております。
そのフランスと日本との交流を推進している友人から、外出禁止2週目の様子を伝えてくださいました。午前9時にはパソコンの前に座り、徹底された仕事をチームとなさっているということで、モチベーションを高く維持して普段できないことにも集中して課題を持って日々過ごしておられるとのことで、安心致しました。
時代が急速に変化して、昨日の常識は今日の非常識というような事態も起こっています。こういう中、千葉市が「ちばしチャレンジ宣言」を発令しました。『「新型コロナウイルスの感染拡大により、人が集まることを極力避けることが望ましい時代となりました。私達の社会はこれまで「人を集めること」「人が集まること」に価値を置いてきたので、人間社会として大きな価値観の転換を迫られていると言えるとして「私たち千葉市は、新型コロナウイルスにただ立ちすくむのではなく、この価値観の転換を「社会の進化のきっかけ」「人が集まらなくてもいい時代を作る」と考え、これまでなかなか進まなかった働き方改革、生産性向上を始めとした都市変革の起爆剤とするため、本日「ちばしチェンジ宣言!」を3月31日に発令しました。』
ご関心のある方は千葉市のHPをご覧ください。新しい時代の到来を予感します。
https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/sogoseisaku/kikaku/documents/changesengen.pdf

 

以上

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