大雨と都市の機能の弱さ

土居好江

烏丸四条の地下 8月16日

河原町四条の地下

地下鉄四条駅ホーム

鴨川 8月28日

New York市28丁目駅の様子

8月25日

9月2日 

地球上が洪水のような8月でしたが、ニューヨークの28丁目駅の洪水の様子を映像でみると、京都の地下のような雨漏りレベルではなく、正に洪水です。ニューク市内の地下鉄が日本時間9月2日、全線止まっているとのこと、上海もタイもスペインも同じような洪水が起こっているようで、地球上のあちこちで洪水に見舞われています。

ここ2週間ほど、地下鉄の道路やホームが雨漏りをしていました。晴天の日でも雨漏りがしているのが、重症です。

太陽の光がどれほど有難いのか、洗濯物を乾かす主婦だけでなく、体調管理にも大いに関係があることを痛感しています。また、天気図を詳しく調べることに興味を持ち、いろいろ調べてみました。線上降水帯というような新たな天気図も近年、良く耳にする言葉です。

恵みの雨と申しますが、何でもほどほどが良いので、晴天の太陽と恵みの雨が心地良く降り注いでくれるように祈るばかりです。暑い日や寒い日に地下街は人間にとって心地良いのですが、都市の地下街は大雨に弱いことが雨漏れで分かった最近です。                

以上

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